BEDWIN 08SS COLLECTION「UNDONE」
アメリカントラッドがもてはやされる今、純粋にルーツを追い求めるのではなく最初の出会いを思い出したい。
グランジが衰退し始めた94年に泣き虫ロックの看板を引っさげシーンに登場したウィーザー。
かつての黒眼鏡のロックスター、バディを引き合いに出しながら歌った「バディ・ホリー」は50年代のビジュアルを90年代に融合して歌った時代のアンセム。ナードが持つトラッドの中の不良性、決して多数派に交わらないアウトサイダー性、その全てがボタンダウンにカーディガン、タイの格好で歌う曲には詰まっていた。
そんなウィーザーのファーストシングルが「UNDONE」(=未完成)。
トラッドを追求しながらもけっして終わりのないもの作り=未完の旅の意味を込めてベドウィンが送る今回のコレクションのテーマ。
今期のコレクションで追い求めたのは、着心地と軽さ。アメリカントラッドがもつストレートなシルエットやワークのバックグラウンドは損なわずに、いかに身体のラインをそのまま表し、着心地を上げるか。極薄のコットンシャツやワッフル、そしてテンシルを使ったスウェット類はトラッドなスタイル、グラフィックを持ちながら極限までディティールを追い求めています。
そしてそれは昔のギャングや不良が一番上等な服を着てクールさを演出したように、クリーンな中にも不良が持つ伊達さを表現する服といえます。またその軽さ、薄さは遊牧民ベドウィンの名の通り、あらゆる旅先に持ち運べる機能性と機動性をもたせるベドウィンのテーマに沿ったもの作りへと繋がっていく。
ブーツからバッグ、シェマグ、あらゆるシーンに対応する小物と一緒に作り上げる終わりなきコレクション、それがUNDONE。
ただ今店舗の方では08SSのカタログで来期のBEDWINのコレクションをご覧いただけます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
STYLO:06-6251-6345
MUSEE TORWEST:078-333-0167